健康と安全

健康と安全はすべての人に係るものであり、他のどの活動よりも優先されます。

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目的

  • 従業員、外部サービスプロバイダーおよび訪問者の健康と安全を確保するためにあらゆる努力を行います。
  • 地域住民、顧客、一般市民に影響がありえるすべての製品と活動の健康への影響を管理します。
  • 心身の健康を維持し、ワークライフバランスと人々の全体的な幸福を促進し、業務適性を育み、できるだけ多くの人々が仕事場に楽にアクセスできるようにする労働条件を作策定ます。

指導原則

  • 安全と健康は、他のどの活動よりも優先されます。
  • 各人は、規則を尊重するとともに危険な状況を止める義務があります。安全に業務を行うための訓練や許可が行われていない場合には、業務を行わない権利があります。さらに、グループ以外のサイト、たとえば顧客のサイトで働く従業員には、従業員の誠実な判断で安全ではないと判断した場合には業務の遂行を拒否する権利と義務があります。
  • 労働条件を改善するための行動計画を策定する際には、従業員とその代表者の意見が考慮されます。
  • グループのルールと国等の法規がある場合、会社はより厳しく保護的な基準を尊重することを選択します。
  • 会社は、仕事の適性を持続的に維持するとともに業務活動による身体的負担を軽減するようにします。また、身体的、精神的、社会的健康を維持し、すべての人の安全と幸福を確保するための手段とコンディションを整えるようにします。

しなければならないこと

  • 安全上の注意事項に記載されているとおり、作業ポストおよび現場に必要な個人用保護具を着用する。
  • ステーションの安全保護状況を確認する。
  • 自分自身と他の人の安全を確保するために警戒を怠らない。
  • 危険な状況について意見を述べる。自ら率先して健康と安全関連規則を確実に遵守する。
  • 自分と他の人の安全等確保に努める。必要に応じて倫理ホットラインを使用する。
  • 労働環境と会社が使用する用地(秩序と清潔さを含む)への尊重と改善に貢献する。
  • 施設内および施設周辺の移動に関する規則を遵守する。
  • 職場での生活の質の向上に積極的に取り組む。

してはいけないこと

  • 適切なトレーニング(資格取得後など)を受けずに操作やタスクを実行する。
  • 計画され制御された操作中を除いて、自分のポストの安全保護を無効にする。
  • 向精神薬(アルコール、薬物、精神安定剤)の影響下で仕事をする。

 

責任

職場での健康、安全、生活の質は、会社の全レベルで負うべき説明責任の対象となります。

  • 従業員とその代表者
    自分自身の健康と安全に責任があります。同僚の健康と安全にも配慮に努め、予防と職場での生活の質を改善するためのアイデアを出すようにするべきです。
  • チーム
    新しく入った人を巻き込んでリスクについて警告するという集合的な役割を担っています。
  • マネージャー
    チームメンバーの心身の健康に責任を負います。職場での健康、安全、生活の質に関する改善計画の策定と展開を主導し、規定の適用において模範となりリーダーシップを発揮するようにします。

保証を行う担当者

  • EP(環境と予防)マネージャー
    必要に応じてEP管理システム(SMEP)の適用範囲を決定および保守を行い、持続的なパフォーマンスと進歩を可能にします。物理的および化学的リスクを評価し、適切な予防プログラムの正しい展開を確保する責任があります。安全衛生分野の進歩を後押しし、新しい化学物質、設備、労働条件の変更に関連するリスク管理に関する決定を行う責任も負います。
  • SPマネージャー(人事部)
    危険な業務を行う人がマネージャーから適切に保護されること、および健康と安全に関するポリシーと期待される行動が展開されることを保証します。 職場での生活の質と心理社会学的リスクの防止に関連する行動を監視する責任もあります。
  • 産業医
    ケア、医療モニタリング、医療フィットネス、健康、安全、職場での生活の質、従業員と雇用者への心理社会的リスクに関するアドバイスを担当します。予防の観点からの提案を行い、問題のある状況に直面した場合には報告を行う義務があります。

連絡先

  • 自分のマネージャー
  • 会社の医療担当者
  • 会社のRGEP
  • 会社の人事部長
  • 会社のCoPil(運営委員会)のコーディネーター(健康/安全/職場の質)
  • 倫理ホットライン